
光を受けてクルクル回る癒やしの ドイツ製ガラス工芸品「リヒトミューレ/ラジオメーター」
◆ドイツ製 リヒトミューレ【ダブルヘッド(木枠付き)】/フォーゲル社
2つのリヒトミューレが一体となった砂時計の様なフォルムの高級感あふれる特別なリヒトミューレです。上下のリヒトミューレの羽はそれぞれ反対方向に回転するようにデザインされています。球の大きさ約60mm、木枠の直径約120mm、高さ約240mm。(※ 画像中の顕微鏡、アンモナイト、お花などは撮影備品であり商品ではございません。)
ヒカリをあびて、ガラスの中の小さな羽根がクルクル回る不思議なオブジェ「リヒトミューレ」。ドイツ語でリヒトミューレ、英語ではラジオメーター、あるいはライトミルと呼ばれます。元々は理科の実験器具として作られました。いまはガラス工芸品として、ドイツの工房で熟練の職人によりひとつひとつ丁寧に手作りされています。 回転のスピードは、ヒカリの種類や強さによって変化します。蛍光灯やLEDのような赤外線量の少ない光源よりも、太陽光や白熱灯、ロウソクの灯など、赤外線を多く含む光源ほど回転は良好です。出窓などの明るい場所に飾り、日差しと共に変化する回転をお楽しみください。
手作りであるため、ひとつひとつの製品は、その大きさや形、色合い、気泡の入り方、回転の速さに、少しずつ違いがあります。作業工程では小さな窯傷やザラつきが入ることもあります。また羽を黒くするために付けられた煤(すす)が剥がれ落ちたり、塵(ちり)となってガラスの内側に付着することがありますが、これらの現象は不良ではなく、製品それぞれの個性や特性としてご理解くださいます様お願い申し上げます。